chickenhouse’s blog

生産性はありません

約束のネバーランド 脱出ゲームに参加しました

鶏舎の神です。

 

昨年から脱出ゲームなるものにハマっており、今回はそのネタをブログにしようと思います。(このブログにネタバレ要素は含みません)

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約束のネバーランドを見たことある人はいらっしゃいますでしょうか?私はジャンプ購読してた時期があるので少しだけ知っているのですが、子供たちが荘園の中でママ達と仲良く過ごしているという幸せなひと時を過ごす中、実情はママ達が、荘園の外に住む鬼達のエサを作るために、優秀な子供達を育てて出荷しているというのが話のあらすじです。まるで鶏舎みたいですね。

 

脱出ゲームの構成は、1チーム10名での参加となります。私は友達2人を引き連れて行ったので、初対面の人を加えて行う形でのイベントとなりました。

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そこからチーム分けを行います。設定上子供の年齢を決めなければいけないので、7歳、8歳、9歳のチームに分かれて行う形です。ゲームは一緒に行いますが、解く問題が変わってくるので、ここでのチーム分けはかなり重要になってきます。私はリーダーシップのある9歳にしました。あとで後悔しましたが、後悔した理由については是非ご参加して確かめてください。

 

ちなみに場所はこんなところです(公式より)f:id:chickenhouse:20200112224455j:image

白いローブこそきておりませんが、7〜9歳の部屋が別々に分かれており、夜は怖いママが巡回しているので声を潜めて謎解きを行い昼はリビングで情報の共有を行うというターン制のゲームになっております。

 

このゲームの醍醐味は、チームでどれだけ連携がとれるかというところと、ママをどれだけ出し抜けるかというところにかかっています。

 

先にも書きましたが年齢の違いにより全く問題が違ったり、各年齢に応じてやれること、やれないことなどもたくさんありますので、友達と行く際には、どの部屋で何をしてたかなどをあとで語るのも面白いと思います。

 

この脱出ゲームでとにかく感心したのは、ママがめちゃくちゃ怖かった事に尽きます。

 

原作通りママはかなりの腹黒(の美人さん)なのですが、部屋のルール(夜は静かに、や 隠し事はしない)などを破ると、ママが激怒します。めっちゃ怖くてちびりそうになります。

 

ちなみにこの脱出ゲーム、名前を最初に設定するんですが、私は名前がそんなに重要だと思わず、Twitterで普段ネタにされている「西岡まさお(45)」のまさおを設定しました。

 

このときは特に何も意識してなかったのですが、めっちゃ美人のママから、「ねえまさお、〜」と会話をされるごとに、「いやまさおってだれやねん」ってなって全く話に集中できませんでした。

 

話の流れで点呼をとるときも、叱るときももちろん設定した名前で呼ばれますので、「まさお!!!!」と叫ばれました。

 

 

ネタバレが怖いのでここらへんで駄文は終了させていただきますが、元ネタを知らない人でもとても楽しめる脱出だとおもいます。私の時の参加者はほぼ全員が名前だけ知っているが話は知らないという人ばかりでしたので、お気軽に参加してみてください。クリア難度は他の脱出に比べるとかなり簡単な部類に当たりますが、最後の方はかなり鬼気迫る状況になりますので、冷静さを保つことが重要になってきます。世界観にも簡単にのめりこめますので、これを機に脱出ゲームしたことない初心者の方もよければ行ってみてください。

 

 

45歳のまさおでも楽しめる脱出ゲームでしたので、是非とも気になった方は、お気軽に参加してみましょう!!!

 

 

 

本当は45歳じゃないからね(小声)